【重要】加圧器に関する安全性および情報公開について

現在、当団体が開発を進めている加圧器について、多くの関心とご意見をいただいております。本記事に関連し、一部ご不安を抱かせてしまった点についてお詫び申し上げます。

本加圧器は現在も試作・検証段階にあり、実用性および安全性の観点から、現時点では詳細な仕組みや構造は公開しておりません。また、類似品の作成や使用についても推奨しておりません。

今後の情報公開については、一般公開とするのか、企業・研究機関等に限定するのかを含め、公開範囲や内容(市販部材の扱いを含む)について現時点では未定であり、慎重に検討を進めております。

本加圧器は、一般に想定されるような深海環境と同等の高圧(数10気圧規模)を再現するものではなく、「圧力をかけることで減圧症の影響を軽減させる」ことを目的とした装置です。圧力の測定・検証を行った結果、表層付近に相当する比較的低い圧力条件下においても生体の回復が確認されており、また構造上、10気圧相当のような危険な高圧を発生させることはできない設計となっております。

一方で、比較的低い圧力条件で回復が見られる要因については、現時点では完全には解明されておらず、現在も検証を進めている段階です。

また、容器の耐久性や経年劣化といった安全性に関わる重要な論点についても認識しており、これらが十分に担保されない段階での一般公開は適切ではないと判断しております。

なお、現時点では一般の方が再現可能となる具体的な情報は公開しておらず、また、見よう見まねでの製作・使用についても想定していないかつ推奨もしておりません。

今後、検証の結果を踏まえ、安全性および再現性が十分に確認された場合に限り、適切な形での情報公開を検討してまいりますが、状況によっては一般公開を行わない可能性も含めて慎重に判断してまいります。

引き続き、安全性を最優先に開発および情報発信を進めてまいります。

※上記の内容は、元記事(【ニュース】深海魚減圧症用加圧器を作りました。)にも追記しました。

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